熱情的ヨナ応援ブログ

キム・ヨナのファンが作る、Yu-na Kimファンの、キム・ユナファンによる、金妍兒ファンの為のページ
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2018オリンピックは韓国・平昌に決定!おめでとう!ヨナ!




 久しぶりの更新です。

 朝、ニュースを見たら、ナナナナナント、ヨナの姿が。
 韓国の平昌が2018年のオリンピックに決定した。決定して喜ぶヨナの姿。そして嬉しくて涙ぐむヨナの姿が・・・。ヨナの涙を見ると、ほぼ100%の確率で、私の目にも涙が浮かんでくる。
 良かったね!ヨナ!
 ヨナは、持ってる女の子だから。きっとうまくいくと思ってたぜー。
 そして韓国の方々、おめでとうございます!素晴らしいオリンピックになることを願ってます。

 2018年、ヨナは9月生まれだから、オリンピックの時はまだ27歳だね。まだまだ若い。

 ニュース記事を貼り付けてみよう。



【引用開始】
「平昌がホームラン」外信記者が拍手…キム・ヨナは映像事故にひやり
2011年07月07日10時59分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment 16mixihatena0  写真拡大
平昌が2018年冬季五輪開催地に選ばれた。 
  2018年冬季五輪開催地を選定する国際オリンピック委員会(IOC)総会で行われた平昌の最終プレゼンテーションが終了したあと、外信記者が「平昌がホームランを放った」と話した。

  6日南アフリカ・ダーバンの国際コンベンションセンターで開かれた平昌プレゼンテーションは感性を刺激した。「新しい地平線の肖像」というタイトルのクロージング動画は、この中でも圧巻だった。冬季スポーツの発展途上国の子どもたちが登場して、「新しい地平線(New Horizons)」を1人ずつ定義していくという方式で物語が始まった。砂場でアイスホッケーのパックを飛ばし、スケートやスキーの代わりにローラースケートを滑るこの登場人物は、平昌のドリームプログラムに参加した子どもたちだ。このプロジェクトは、冬季体育において疎外された子どもを招待して体験の機会を与えるというもの。

  動画の上映が終了してプレゼンテーションの終了を知らせると、並んで座っていたIOC委員らの席から拍手とともに口笛が聞こえた。

  冬季スポーツの裾野を発展途上国地域に広げていくこと、その始発点に平昌があること、そしてこのすべての過程がオリンピック精神を具現化するという平昌の主張が非常に説得力を持って伝えられた瞬間だった。結果的に平昌の冬季五輪誘致を支持しなければ、冬季スポーツの疎外地域の夢と希望をかき消すことになるというフレームをひそかに含めていたと解釈された。

  キム・ヨナの演説は画龍点晴だった。

  発表者の名前が呼ばれた時に口笛が聞こえたように、キム・ヨナは皆に好意を抱かせる、ときには威厳のあるフィギュア女王だった。

  ややもすると硬く退屈になるインフラ紹介映像のナレーションをキム・ヨナが務め、優しい雰囲気と聴衆の集中力が途切れることなく保たれた。映像上映の際、メディアセンターで数秒間、映像と声のミスマッチが起こるという小さな事故が発生して誘致団を緊張させた。

  ミュンヘンとアンシーのプレゼンテーションとは違い、平昌のプレゼンテーションが終わると外信記者も拍手をした。外信記者は「涙あり、笑いありだった。ホームランを放った」と話した。独記者も「最も素晴らしいプレゼンテーションだった」と言って事実上の敗北を認めた。プレゼンテーションゲームは平昌の圧倒的勝利で終わったのだ。
【引用終わり】


【引用開始】
2018年ピョンチャン五輪「キム・ヨナの魅力で決まった」―韓国
Y! 【社会ニュース】 【この記事に対するコメント】 2011/07/07(木) 09:19
 2018年冬季五輪の開催地を決定するIOCの会議が6日行なわれ、韓国の平昌(ピョンチャン)が選出された。新民網は、2度の誘致失敗で「3度目の正直」となった「平昌五輪」開催の決め手がキム・ヨナの魅力であったと韓国メディアが論じたことを伝えた。
 キム・ヨナは6日に行なわれた投票前の最終プレゼンテーションで演説を行なった。韓国メディアは「キム・ヨナの落ち着いた話しぶり、美しい英語が平昌の票を伸ばした鍵となった」と彼女のスピーチを絶賛。開催地に決定すると「大韓民国の誇りが、実際の行動で再び平昌そして大韓民国のために誇りを勝ち取った」とした。
 韓国での五輪開催は1988年のソウル夏季大会以来30年ぶり、アジアでの冬季五輪は98年の長野大会以来20年ぶりとなる。(編集担当:柳川俊之)
【引用終わり】














■平昌に決定して歓喜する韓国の方々 そしてヨナ



 涙ぐむヨナの姿






■平昌のドリームプログラムに参加した子どもたちかな










■プレゼンの会場にて








■キム・ヨナ2018平昌オリンピック招致 プレゼンテーション




 私の感想・・・。いつものことであるが、何かヨナには心にグッと迫るものがある。ちょっとした笑顔とか、言葉とか、さりげない仕草とか、何もかもグググっとなぜか胸に迫るものがある。それは表現力と言って良いのか分からない。そして善なるものがある。
 ヨナは、あまり恵まれているとは言えない環境で、ずっと大変な努力をして、やっとオリンピックの金メダリストとなった! そしてオリンピック招致のプレゼンでは、その「キム・ヨナ物語」を世界中に広げるという事をアピールしたのだ。世界中の恵まれない環境のアスリートに夢を与えるというストーリーだ。そしてそれをヨナ本人が主張するのだから、それほど説得力のあることはない。
 またそんなストーリーは、ヨナの持つ善なるものと、すごくマッチすると思う。ヨナは世界選手権の賞金を、日本の子供のためにユニセフに寄付したぐらいだし、今までも後輩や子供たちの為に行動してきている。そんな子供好きなヨナらしいストーリーと言えるだろう。写真の中で、ヨナと一緒にいる子供たちの目は、キラキラと輝いた目でヨナを見ている。
 そしてヨナのプレゼンだ。とっても英語の発音がキレイになった。茶目っ気もあって可愛い。可愛過ぎる。施設紹介のナレーションもヨナが担当している。聞き惚れてしまうような声だ。インクルーディング・マイン!ってところがとても可愛い。
 ヨナは国際的な舞台で、臆することなく、堂々と結果を残すことができる。正にスターだ。そんじょそこらのスターではない。
 要するに、なんだかんだ言ってヨナは最高だ。

 とにかく、축하합니다!!!!!





 ちょっと記事が長くなってしまうが、2010年1月に出版されたヨナの書いた本(キム・ヨナの7分ドラマ)から、平昌オリンピックについて書かれている箇所を引用してみよう。
 ヨナのオリンピック招致に対する思いが良く分かる。


【引用開始】
 去る2009年12月19日、現地訓練の場所、カナダ、トロントから1時間程のハミルトン市で開かれた聖火リレーに参加した。4年前トリノ・オリンピックの時はオリンピック出場選手ではなかったのに、聖火リレーに参加したが、今回は私がオリンピックに参加するので、より大きい意味があった。カナダは私が永らく現地訓練をしている国で、私の初めてのオリンピック出場する場所だ。そのためか聖火リレーが、"もう本当に開始だね!"とする新しい覚悟と確約をするようにさせた。
 聖火リレーを終わらせて、トロントに戻る車中で、"いつか必ず平昌(ピョンチャン)で開かれる冬季オリンピックで聖火リレーをしたら良いだろう"という気がした。

 平昌冬季オリンピック誘致は、私だけでなく大韓民国すべての国民の切実な希望であろう。その間冬季オリンピックはアジアではただ一度、1998年長野で開かれただけだ。冬季オリンピックが、冬季スポーツ先進国のヨーロッパや北米地域で開かれるのは、他の見方をすれば当然のことなのかもしれない。施設や該当種目の発展水準など、すべての面で、より良いのは事実であるから。また、欧米と比較すれば相対的に、アジア地域の冬季スポーツは大きく発展できなくなっているようだ。

 サッカーワールドカップはアジアだけでなくアフリカ地域でも開かれている。我が国でも2002年、ワールドカップが開かれた後、サッカーに対する人気もさらに高まったし、少年サッカーに対する支援も大きくなったと聞いた。夏季オリンピックも色々な国で開催された事で、関連スポーツ種目が大きく発展したが、ただ冬季オリンピックだけは、まだヨーロッパや北米地域ばかりで開かれている。

 たとえ平昌(ピョンチャン)が二度失敗したとしても、2018年には、きっと大会誘致に成功したら良いだろう。私が三回目の挑戦で、やっとワールド・チャンピオンになったように。
 冬季オリンピックが大韓民国で開かれれば国内冬季スポーツも大きく変わるだろう。今私の行っているフィギュア・スケートだけでも、練習リンクが非常に不足して、代表級選手たちさえリンクを借りる余裕がない。最近ではフィギュア・スケートがブームとなっているが、まだフィギュア専用リンク一つないのが現実だ。日本の選手たちのように、1,2人の選手のために用意された特設リンクで訓練することは、韓国ではまだ夢見ることはできない。

 フィギュアスケートであっても、このようであるが、相対的に不人気種目のカーリングやボブスレーなどはさぞかし大変だろう。
 私がカナダで現地訓練中のクリケット・クラブの正式の名前は、"トロント クリケット、スケーティング カーリング クラブ"だ。 このクラブには二つの練習リンクがあって一つはフィギュア・スケーターの為の練習場、もう一つはカーリング選手のための練習場だ。フィギュア・リンクは、私のような選手たちだけでなく足踏み段階の子供がスケーティングを最初に始める場所としても利用されている。また片方のリンクでは、町内カーリング同好会メンバーのような人々がカーリングを楽しむ。 それだけフィギュアスケートやカーリングがカナダの人々には日常的なスポーツで、誰でも楽しむことができる基盤が用意されているのだ。

 私たちの国は、ボブスレー練習場がなくて、運動場で訓練するというニュースを見たことがある。また、ボブスレーがなくて他の国家選手たちのボブスレーを借りて大会に出場したという話も聞いた。 このような、あまり人気のない種目が一気に関心を得て人気種目になることは大変だが、韓国で冬季オリンピックが開かれるならば、その基盤が大きく拡大して、発展するのではないだろうか。何よりも国民の関心が高まるだろう。選手たちに必要なことが何であるのか、選手たちの技量を高める方法が何であるのかという事に対して、多くの国民が関心を持つことになれば、それに対する支援もついてくることになるだろう。このような点で、現在のフィギュア・スケート選手の私は、やはり平昌(ピョンチャン)でオリンピックが開催されるのを切実に望む。
 
 私が世界選手権で金メダルを取った直後の2009年4月、平昌(ピョンチャン)オリンピック誘致委員会広報大使を引き受けたのもそのような理由であった。実際、2007年平昌(ピョンチャン)がロシア ソチと誘致競争を行った時も、平昌(ピョンチャン)がオリンピックを誘致できるように祈った。

 (略)

 2018年冬季オリンピック開催地は、2011年に決定されるという。 その時まで私も平昌(ピョンチャン)オリンピック誘致委員会広報大使として、受け持った仕事を尽くすために熱心に努力するだろう。私が平昌(ピョンチャン)オリンピック誘致のためにしなければならない最も重要なことは、フィギュア・スケート選手として、2010年バンクーバーオリンピックと世界選手権大会など各種大会で最善の演技をすることだ。 平昌(ピョンチャン)で2018年冬季オリンピックが必ず開催されることを望む。今回カナダで持った聖火リレーのトーチは、非常に重く感じられたが、平昌(ピョンチャン)で持つ聖火トーチは、はるかに軽くないだろうか。
(「キム・ヨナの7分ドラマ」 P243〜248より)
【引用終わり】


 最後の聖火トーチは、軽いだろうというのは、きっと韓国で開かれるオリンピックは、最高に嬉しくて幸せだから、きっと軽々と持てるよね!!という意味なのかな。
 ヨナはきっと平昌のオリンピックのメイン・スタジアムで、会場で最後に火を点ける人になるのかもしれない。楽しみ!!!